車旅だから出会えた日本の絶景10選|7年の車中泊旅で忘れられない景色

車中泊旅

車旅をしていると、思いがけない絶景に出会うことがあります。
公共交通機関では行きづらい場所でも、車なら気軽に行けるのが魅力です。
今回は、7年間の車中泊旅で出会った「忘れられない絶景」を紹介します。

車旅だから出会えた日本の絶景10選

①龍泉洞(岩手県)


岩手県にある龍泉洞は、日本三大鍾乳洞のひとつです。
洞窟の中にある地底湖は驚くほど透明度が高く、ライトに照らされた水は深い青色に輝いています。
初めて見たときは、水が透明すぎて吸い込まれそうだと感じました。
観光で見られる地底湖は最深98mあるそうですが、ほぼ底が見えているのではないかと思うほど澄んでいます。
あまりにもきれいで、しばらくその場から動けず、ずっと見ていたくなる景色でした。

観光後は…
近くの道の駅いわいずみで食べられる「岩泉ヨーグルト」が、もちもちで絶品です!
龍泉洞に行った時はセットで立ち寄るのがおすすめです。

②仏ヶ浦(青森県)


青森県の仏ヶ浦は、海辺に白い巨岩が立ち並ぶ絶景です。
一面の白い砂、ところどころに生える緑の草木、干潮でできたいくつもの潮だまり、目の前に広がるのは青い海。
極楽浄土を思わせる、という表現にも納得の神秘的な風景です。
むつ市の中心地から車で1時間10分ほど。駐車場は断崖の上にあるため、さらに徒歩で20分ほど下ります。まさに秘境です。

観光後は…
9月〜12月であれば、大間のマグロが旬なのでぜひご賞味ください。
赤身、トロは言わずもがな美味しいですが、マグロの目玉の煮付けがプルプルでイチオシです。
食べ終わった後のマグロの水晶体は、思い出として私の宝物ボックスに入っています。

③蔵王のお釜(宮城県)


宮城県と山形県にまたがる蔵王連峰にあるカルデラ湖で、美しいエメラルドグリーンの水をたたえています。
よく見ると湖岸の石が茶色っぽくなっていますが、湖が強酸性のために鉄分を含む石が錆びているのだそうです。
天気が変わりやすく、雲がかかってお釜が見えないことも多いです。運試し要素もあります。
宮城県側から蔵王エコーラインの山道を登り、有料の蔵王ハイライン方面に進みます。頂上付近の駐車場から展望台までは徒歩5分ほどです。
紅葉後の11月〜ゴールデンウィーク直前頃までは道路が冬季閉鎖されるので、注意です。

観光後は…
青根温泉「じゃっぽの湯」で地元の方に混じって、山頂で冷えた体を温めます。
森のピザ工房ルヴォワールでチーズたっぷりの「お釜ピザ」を注文し、もう一つの美味しいお釜に対面しましょう。

④栗駒山(宮城県)


栗駒山は宮城県北部・岩手県・秋田県にまたがっています。特に9月下旬〜10月上旬は、一面が紅葉の絨毯となり美しい山です。
以前登山に行った時、前日夜に霧の中を恐る恐る運転し、いわかがみ平駐車場に車中泊しました。
翌朝起きると…、目の前には雲海が広がっており天国のような光景が広がっていました。
現在は、ハイシーズンには自家用車の通行規制がありますのでご注意ください。

観光後は…
岩手県側の「骨寺村荘園交流館」のシアターでは、ドローン映像で自然の中に広がる穏やかな田園風景が見られます。自分が鳥になったような気分が味わえ、引き込まれる映像で3回も見てしまいました。
渓流が美しい厳美渓を眺めながら「かっこう団子」を食べて一息。
外観に昭和レトロを感じるサハラガラスパークでは、ガラス製品のショッピングが楽しめます。
普段使いのグラスからモザイクガラスのランプシェードまで、品揃えのセンスが良くて見ていて飽きません。

⑤上高地(長野県)


人の多い観光地が苦手でしばらく避けていましたが、信州に住んでいる友人と思い切って行ったときのことです。
爽快感あふれる青く澄んだ川と、遠くの雄大な山々。
人気の観光地であることを一瞬で納得するほど、ずっと見ていたい景色でした。水の音にも癒されます。
次回は涸沢カールのテント泊登山にも挑戦して、もっと上高地を感じてみたいです。

観光後は…
白骨温泉で濁り湯の秘湯を楽しみます。自然の白濁色で、もちろん温泉の元は入っていませんので不思議です。
松本市に戻る方向にある「奈川渡(ながわど)ダム」は、谷が深くダムの壁がどこまでも続いており、見応え十分です。

⑥黒部ダム(富山県)


富山県にある黒部ダムは、日本最大級のスケールを誇る巨大ダムです。
目の前に広がる圧倒的な水量と迫力に、思わず息をのんでしまいます。
6月下旬〜10月中旬は観光放水が行われており、勢いよく流れ落ちる水しぶきと、晴れた日には虹がかかることもあり、その美しさは格別です。
黒部ダム自体ももちろん見どころですが、たどり着くまでの道中もこの旅の魅力のひとつです。
長野県側からはアクセスしやすく気軽に訪れることができますが、時間に余裕があれば富山県側からモノレールやバスを乗り継いで向かうルートがおすすめです。
乗り物をいくつも乗り継ぎながら山奥へ進んでいく過程は、まるで冒険のようでワクワクします。

観光後は…
長野側に帰る場合は白馬の温泉でゆったりもよし。白馬ジャンプ競技場では、オリンピックのスキージャンプで使われたジャンプ台を上から眺められ、スリルが味わえます。
富山側に帰る場合は余裕があれば称名滝まで向かい、立山の水量を感じます。夜は富山市内の居酒屋で、きときと(新鮮)な海鮮と日本酒で優勝です。

⑦秋吉台(山口県)


緑の草原が広がる台地に、白い岩がポコポコとかわいい、見渡す限りの不思議な光景です。
スケールが大きく、ここは日本ではないのでは、外国の大陸に来てしまったのでは?と思ってしまうほどです。
一年中見どころがあるようですが、新緑の4〜5月は特に美しく、散策に楽しい時期なのではと思います。

観光後は…
必ず合わせて見に行きたいのは、日本最大の鍾乳洞「秋芳洞」です。
こちらも日本とは思えない壮大な景色に、ただただ圧倒されます。
秋芳洞入り口付近のお土産屋さんの通りでは、秋吉台のカルストを模したソフトクリームが食べられます。再現度が高すぎるのでぜひ食べてほしいです。

⑧ひき岩群(和歌山県)



和歌山県田辺市にあるひき岩群は、巨大な岩が点在する不思議な景観の場所です。
まるで沢山のひきがえるが背を向けているような形の奇岩なので、「ひき岩群」と言う名前のようです。
岩屋観音まで登ると、スリリングな岩場と絶景が同時に楽しめます。
まるで天然のアスレチックのようで、登っていく過程もとても楽しかったです。
岩屋観音ではきちんと参拝もしました。
岩の隙間にひっそりと佇むお堂は、静かで神秘的な空気が流れています。

観光後は…
ひき岩群の「山の絶景」の後は、白浜町の千畳敷に向かい「海の絶景」を楽しみます。
白浜町はリゾート温泉地でもありますが、ここはあえて地元の方が通う「松乃湯」へ。
シャワーが水しか出ないので、大きなポリ袋に入れた水を湯船で温めてから、体を洗うのに使います。受付のお姉さんが丁寧に教えて下さり、ポリ袋も貸してくださいました。
実際少し不便ですが笑、他にはない体験で思い出になりますよ。

⑨白金青い池(北海道)


北海道・美瑛にある青い池は、コバルトブルーに輝く水面が印象的な絶景スポットです。
池の中には枯れて白っぽいカラマツの木々が何本も水没しており、その光景はまるで絵画のような美しさです。
時間帯や天気によって青の色合いが変わるのも魅力で、訪れるたびに違った表情を見せてくれます。静かな空気の中で眺めていると、不思議と心が落ち着いていくような場所です。

観光後は…
売店で販売されている「青いソフトクリーム」は見た目のインパクトも抜群。思わず写真を撮りたくなる一品で、観光の記念にぴったりです。見た目だけでなく、味もしっかりおいしいです。

⑩古宇利島(沖縄県)


沖縄本島から古宇利島へ渡る「古宇利大橋」は、走っているだけで絶景を楽しめる特別な道です。橋の両側には、透き通るような青い海がどこまでも広がり、その美しさはまるで天国のようです。
あまりの絶景に、運転中にもかかわらず思わず誰かと共有したくなり、寝ていた友人を起こしてしまったほど印象に残っています。
島内にあるハートロックのある砂浜も見どころのひとつで、足元の砂は少し不思議な感触。
歩いているだけでも楽しく、のんびりとした時間が流れています。

観光後は…
本島に戻り「沖縄美ら海水族館」でゆったり泳ぐジンベエザメを眺めます。水族館から車で9分ほどにある丘の上の古民家「ピザ喫茶 花人逢(かじんほう)」では、海を見晴らしながら本格的なピザを食べられ、目もお腹も満足です。

2.まとめ 日本にも絶景はたくさんある

穏やかな美しさの絶景、迫力満点の絶景、開放感のある絶景など…。
日本にも世界に負けない絶景が、たくさんあると感じています!
車旅は絶景を見に行く道中も、探検のようで面白いと思います。ぜひあなただけのベストな絶景を見つけてくださいね。
車旅だからこそ出会えた景色が、きっとあなたにもあるはずです。

この記事を読んでくださったあなたの旅が、楽しい車旅になりますように!

※車中泊はマナーと節度を守って楽しみましょう。

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