車中泊は自由で気軽な旅のスタイルですが、その一方でマナーを守らない行動が問題になることもあります。
実は、マナー違反が原因で「車中泊禁止」になっている場所も増えているのです。
これからも気持ちよく車中泊を続けていくために、
今回は「初心者の方が知っておきたい車中泊のマナー」をまとめました。
1. 初心者の方が知っておきたい車中泊のマナー
①車中泊でNGな騒音・アイドリング問題
②車の外に荷物を広げない
③車内での火気使用はNG
④利用時間に配慮する
⑤お世話になった場所には感謝を
⑥トイレはきれいに使う
⑦車中泊のゴミ問題|絶対NGな捨て方
2.まとめ マナーを守ってこそ、自由な旅が続く
1. 初心者の方が知っておきたい車中泊のマナー
①車中泊でNGな騒音・アイドリング問題

車中泊で特に気をつけたいのが「音」です。
エンジンをかけたままのアイドリングは、思っている以上に周囲に音や振動が伝わります。
静かな夜の道の駅やサービスエリアでは、なおさら目立ってしまいます。
ドアの開閉音や話し声、音楽なども注意が必要です。音漏れがないか確認しましょう。
キーレスでドアを開ける「ピッピッ」という音も意外と響くので、夜は音が鳴らないよう、必ずリモコンキーのボタンで開閉するようにしています。
自分では気にならなくても、地域住民の方や周りで休んでいる人にとっては迷惑になることもあります。「夜は静かに過ごす」は意識しすぎるくらいがちょうど良いです。
②車の外に荷物を広げない
車中泊はあくまで「車内で完結する」のが基本です。
駐車場でテーブルや椅子を広げたり、外でくつろいだりするのはNG。
キャンプ場ではないため、他の利用者の迷惑になるだけでなく、施設側から注意されることもあります。
「ちょっとくらいならいいかな」と思いがちですが、その積み重ねが規制につながってしまうことも…。
車中泊はあくまで控えめに、周囲に配慮して楽しみましょう。
③車内での火気使用はNG

車内での火気使用は非常に危険です。
ガスバーナーやコンロなどを使うと、一酸化炭素中毒のリスクがあるほか、火災の原因にもなります。
狭い車内では、ちょっとした不注意が大きな事故につながる可能性もあります。
調理をしたい場合は、必ず許可されている場所で行うか、IHコンロなど火を使わない方法を選びましょう。気軽な車中泊なら調理はせず、コンビニで買ったお弁当を温めてもらったり、カップ麺を買ってその場でお湯を入れたりする方が楽ちんです。
④利用時間に配慮する
道の駅やサービスエリア・パーキングエリアは、あくまで「休憩施設」です。
そのため、長時間の滞在や場所取りのような使い方は好ましくありません。
目安としては
・夜遅くに到着して仮眠
・朝は早めに出発
といった使い方が理想です。
また、トラックドライバーや長距離運転の方の休憩の場でもあるため、
駐車スペースの使い方にも気を配ることが大切です。
⑤お世話になった場所には感謝を
道の駅やサービスエリアを利用させてもらったら、
できる範囲で「お金を使う」のも大切なマナーのひとつです。
例えば
・レストランで食事をする
・お土産を購入する
・地元の特産品を買う
など、少しでも地域に還元する意識を持つことで、
車中泊というスタイルが受け入れられやすくなると思います。
⑥トイレはきれいに使う

意外とトラブルになりやすいのがトイレの使い方です。
洗顔や歯磨き自体は禁止されていないことが多いですが、
水はねや汚れを残さないように気をつけましょう。万が一汚してしまったら、綺麗に拭きとるなどの行動が大切です。
また、トイレで食器を洗うのはマナー違反です。
つまりの原因にもなってしまいます。
次に使う人のことを考えて、気持ちよく使える状態を保ちましょう。
⑦車中泊のゴミ問題|絶対NGな捨て方
車中泊で出たゴミは、基本的に持ち帰るのが前提です。
サービスエリアなどでゴミ箱が設置されている場合でも、
家庭ゴミを大量に持ち込むのはNGです。
・購入したもののゴミだけ捨てる
・コンビニで買ってその場で処分する
・ガソリンスタンドなど引き取り可能な場所を利用する
など、節度を持った対応を心がけましょう。
スーパーで生肉のパックを捨てたいために、スーパー内でタッパーに詰め替えて問題になった方もいるようです。店舗の衛生上良くないですし、明らかに悪目立ちしてしまいます。
せめて詰め替えは車内で行なって、パックはウェットティッシュなどで綺麗にしてから捨てさせてもらう、などの配慮が必要ではないでしょうか…。
ゴミ問題は、車中泊規制につながる大きな原因のひとつです。
まとめ マナーを守ってこそ、自由な旅が続く

車中泊は自由で楽しい旅のスタイルですが、その自由は周りへの配慮があってこそ成り立っています。
ひとりひとりがマナーを守ることで、
これからも安心して車中泊ができる環境が続いていきます。
私たち自身も、このマナーを意識することで気持ちよく車中泊旅を続けることができていますよ!
気持ちよく旅を続けるためにも、
ぜひ今回のマナーを意識してみてくださいね。
この記事を読んでくださったあなたの旅が、楽しい車旅になりますように!

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