車中泊は“寝るだけ”でも楽しめる|アクセラで始めたシンプル車中泊の話

車中泊旅

「車中泊って、ちゃんとした装備がないとできないんじゃない?」
ベッドキットやキャンピングカーがないと無理だと思っていませんか?

そんなふうに思っている方にこそ伝えたいのが、
“寝るだけのシンプルな車中泊でも、旅は十分楽しめる”ということです。

今でこそ車内をDIYして快適に過ごしていますが、
私たちが車中泊を始めた頃は、まったくそんな環境ではありませんでした。

今回は、マツダ・アクセラで過ごした
シンプルすぎる車中泊時代のリアルを振り返ってみます。

車が好きだった子ども時代と、初めてのマイカー

子どもの頃、親戚の叔母に憧れて
「車を運転できるOLになる」というのが将来の夢でした。

今思うとだいぶ現実的な夢ですが(笑)、
とにかく自分の車を運転することに強い憧れがありました。

ゲームのマリオカートで運転のシミュレーションをしていたくらいです。

そして社会人2年目のとき、ついに念願のマイカーを購入。
選んだのはマツダのアクセラでした。

なぜアクセラ?走る楽しさ重視の一台

せっかく買うなら「運転していて楽しい車がいい」と思い、
エンジン音がかっこよくて、車高が低めのスポーティなアクセラを選びました。

本当はマニュアル車に乗りたかったのですが、
実家で家族も使うことを考えてAT車に。

このときはまさか、
この車で車中泊をすることになるとは思ってもいませんでした。

思いつきで始まった、はじめての車中泊旅

車を買ってから数年後。
バンド仲間と「GWにどこか行こう」という話になり、
思いつきで静岡まで行くことに。

夜中に仙台を出発し、交代で運転。
早朝に東京で友人を1人ピックアップして、そのまま静岡へ。

完全にノープランだったので宿も取らず、
道の駅でシートを倒してそのまま就寝。

これが、私にとっての初めての車中泊でした。

やってみたら、思っていた以上に楽しかった

正直、最初は「ちゃんと寝られるかな?」と不安もありました。

でもやってみると、
・自由に動ける
・時間に縛られない
・旅の密度が濃い

想像以上に楽しかったんです。

そしてこの旅をきっかけに、
一緒に運転していた友人とお付き合いすることになり、
それ以降、車中泊旅をするようになりました。(その後結婚したので夫婦で車中泊旅を続けています。)

アクセラでの車中泊は正直ちょっとキツい

とはいえ、アクセラは車中泊向きの車ではありません。

最初は前の座席を倒して寝ていたのですが、
これがもう、とにかく寝づらい。

2泊以上のときは、途中で
快活CLUB(ネットカフェ)

を使って休むこともありました。

1年後に気づいた「フルフラット」という救い

車中泊を始めて1年ほど経った頃、
後部座席がフルフラットになることに気づきます(遅い)。

ここから一気に快適度がアップ。

・キャンプ用の厚めのアルミマット
・寝袋(掛け布団代わり)
・窓用のシェード

この最低限の装備で、だいぶまともに寝られるようになりました。

車内が無理なら、外で楽しむスタイルに


車高が低く荷物もあまり積めないため、
車内で調理などはできませんでした。

その代わりに、

・折りたたみ椅子
・テーブル
・ポップアップテント
・ミニ焚き火台

を常に積んでおき、
高原や湖畔でコーヒーを淹れておやつを食べる、という楽しみ方に。

これがまた、すごく良い時間なんです。

シンプル車中泊で気をつけていたこと

最低限ですが、以下のことは常に意識していました。

・トイレのある場所で寝る
・アイドリングはしない
・目立たず静かに過ごす

周囲に迷惑をかけてしまうと、
旅そのものが楽しめなくなってしまうので、ここはとても大事にしています。

食事は“現地で楽しむ”が基本

ご飯は基本的に、

・旅先のお店で食べる
・スーパーやコンビニで買う

というスタイルでした。

結果的に、
その土地の美味しいものに出会える機会が増えたので、
これはこれで良かったなと思っています。

5年続けて、次は「快適さ」を求めるように

そんなシンプルな車中泊を約5年続けた頃、
車の買い替えタイミングが来ました。

そのとき初めて、
「車中泊しやすい車」を意識して選ぶことに。

・普段使いもできる
・人も乗せられる
・車中泊もできる

この条件で選んだのが、ホンダのフリードプラスです。

今はDIYで快適な車中泊仕様に

現在は車内をDIYして、

・寝やすいベッド
・収納
・簡単な調理環境
・断熱対策

などを整えて、かなり快適に過ごせるようになりました。

このあたりは、今後の記事で詳しく紹介していく予定です。

まとめ|車中泊は“寝るだけ”でも十分楽しい

振り返ってみると、
最初の車中泊はかなり不便でした。

正直、体がバキバキになることもありました(笑)

でも、

「それでもまた行きたい」と思えるくらい楽しかった。

それがすべてだと思います。

テント泊ができる人なら、
シンプルな車中泊もきっと楽しめるはずです。

まずは気軽に、
“寝るだけ車中泊”から始めてみるのもおすすめですよ。
この記事を読んでくださったあなたの旅が、楽しい車旅になりますように!

※車中泊はマナーと節度を守って楽しみましょう。

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